当事者心理の含まれていない感覚は全て消費物扱いされる

http://d.hatena.ne.jp/yama_r/20060806/1154795533
インターネットの世界ではどんな「主張」も娯楽だ。(中略)自分に関係さえなければ。

この二言で十分すぎる。
ただし、自分に関係ある話でも、弱者の精神露呈の話だけであるならば、それも一時的な同調という消費にしかならない。*1
更に言うと、本当は聞いてもらいたい人に限って声は届かないし、届いても消費されるだけで終わってしまうだろう。
ノウハウ、作品、それ以外の主張は、単なる喧騒に過ぎない、それがBlogってもんだろう。*2

*1:消費するのも大事ではある。進展はしないと思うけど。

*2:こんなみんなが分かりきっているであろうことなんて、娯楽としては不適格だと思う。でも書きたいから書いた。