似非一匹狼のジレンマ

人の愛し方が分からないし、愛され方も分からない。
人を素直に褒められないし、素直に褒められることもない。
人を喜ばせるための嘘がつけられないし、持ち上げられるような嘘を言われるのが嫌だ。

それらを全て越えている人が、とても羨ましいと思うし、憎たらしいと思う。