毒の無い非モテ話

先日、寒暖の節目に巻き込まれてか、おもっくそ体調が悪くなりダウン。頭骨は茹で上がり、体はタコ、鼻水と出戻るタンに殺されかけ、まぶたは開かず、心は遥か。ふと食べたくなる桃の缶詰。旅行中の姉。「あの人がいれば……な」そうつぶやいた後、15時間の脳内一人旅へ。