無理矢理適応できないよね+お礼が言いたかっただけなんです

一ヶ月くらい前かな、レコード全部売ったんですよ。


友達はみんなゲーセンにいるから、ゲーセンで遊ぶお金が欲しかったんですよ。
音楽をひとりで聴いていても、ひたすら虚しいだけだったんで。
いや、音楽は好きですよ、レコードも100枚越えてましたよ。
一日中、レコ屋に入り浸った日もありましたよ。


でも、売っちゃいました。


分割して売ったんですけども、全部で6万くらい頂きました。
そのお金で、ゲーセン行ったりゲーセン行ったりゲーセン行ったりしました。




でも、状況は何も変わらなかったです。




普通にゲーセンへの熱が冷めていたのと、自分の社交性の低さから、ロクに人の和は広がりませんでした。
無理なことやろうとしたんでしょうね、もともと音ゲーをやり始めたのも、音楽目当てでやり始めたようなものですから。
ネット対戦がどうのこうの、といわれても、あんまり手をつけてませんでしたし。
なんだか会話はかみ合わないし、どんどん腕も追い抜いていくし、お金は虚しく減っていくし。


……虚しい?


なんだい、結局無理矢理適応しようとした先には、虚しさしか無かったじゃないか!
なんだい……なんだい……。


それに気が付いてから、無理にゲーセンに入れ込むことはやめました。
ちょっと気が向いたら遊んでるけど、本当に適当に触る感じで、特別誰かとゲーセンで遊ぶということは少なくなりました。







今日、ひさびさにレコードを買ってきました。
前からずっと欲しかったレコードです。
いま、部屋でだらだらと聴いています。
至福のひと時とはまさにこのことかと、大げさに書いてみます。




今は、まだ、虚しくないです。
でも、また、いつか、虚しくなるときがあるかもしれません。
そのときには、好きで買ったレコードを売ったりしないで、はてなに何かを書こうと思います。


『コミュニティにアイデンティティを委ねるのは良くない』とか言われそうですが(苦笑)、
改めて、お世話になっている(迷惑をかけてばっかりな)はてな村住人諸氏に、感謝の念を申しあげます。
本当にありがとうございます。
これからもダラダラとやっていきますので、気が向いたら、よろしくおねがいします。